痛みを抑える!ストリークレーザーの麻酔効果
当院で使用しているストリークレーザーには、神経を一時的に軽く麻痺させる『麻酔効果』もあるため、ほとんどの場合で麻酔なしの治療が可能です。治療後のしびれや体へのご負担もありませんので、注射での麻酔が苦手な方もご安心ください。
※抜歯、神経の処置をせざるを得ない位痛い時、歯周病の治療をする時、深い虫歯など必要な場合
や、お痛みに弱い方やご心配な方には注射麻酔を併用いたしますので、お気軽にお申し出くださ
い。
※レーザー麻酔は、治療効果と予後の観点から、当院で保険適用外のセラミックの詰め物、
かぶせ物をお入れする患者様にのみ使わせていただいております。
その際、特別な費用はいただいておりません。
かぶせ物をお入れする患者様にのみ使わせていただいております。
その際、特別な費用はいただいておりません。
▼こちらの動画には字幕がついています。Youtubeの字幕を【オン】にしてご覧ください。
なるべく避けたい!注射麻酔のリスク
- ストレスや緊張、寝不足などで、息苦しくなったり動悸が起きることがあります。
- 血管収縮剤が血流を減少させるので、注射を打った場所が貧血状態になり、感染をおこしやすくなったり、治りが悪くなることがあります。
- 針を刺した箇所の傷や血管、神経を損傷する可能性があります。
- 心臓、腎臓、肝臓、ご高齢の方、妊婦さんには体への負担が大きいケースがあります。
- 麻酔注射に含まれる成分で副作用やアレルギー症状が出ることがあります。
- 麻酔後しばらくは痺れやまひが残り、飲食や会話がしにくかったり、口中を切ってしまうことがあります。
ストリークレーザー麻酔には上記のようなリスクがありません。
体へのご負担も少なく、治療後は多少の違和感が残る程度ですので、すぐに飲食や会話ができます。 どうぞ安心して治療をお受けください。
体へのご負担も少なく、治療後は多少の違和感が残る程度ですので、すぐに飲食や会話ができます。 どうぞ安心して治療をお受けください。
ストリークレーザー麻酔と注射麻酔の違い
ストリークレーザー麻酔 | 注射麻酔 | |
---|---|---|
アレルギー | なし | 可能性あり |
治療後の痛みやしびれ | とても少ない | あることが多い |
治療後の飲食・会話 | すぐに可能 | 麻酔、しびれが切れてから |
麻酔が切れるまでの時間 | 即時 | 1~6時間 |
ご高齢者や妊婦さんへの適応 | 可能 | 避けた方がよい |
寝不足・体調不良の時 | 可能 | 避けた方がよい |
細菌感染のリスク | 少ない | 感染する可能性がある |